介護保険制度とは高齢者が介護を必要とするようになっても有する能力を活かしてできるだけ自立し尊厳を持って生活できるよう介護を社会全体で支える仕組みです。
介護保険とは、本格的な高齢社会を迎えている中で、家族の負担を軽減し、安心して暮らせる社会をつくるため、介護を要する状態となっても、尊厳を保持し、出来る限り自宅で、自立した日常生活を営めるように、保健、医療及び福祉サービスを総合的・一体的に提供する仕組みです。
介護が必要な状態にある高齢者とその家族を社会全体で支えるためのさまざまなサービスがあります。サービスを受けるには、さまざまな審査や手続きが必要となります。
「要支援1・2」…状態の維持、改善の可能性が高いと考えられるため、介護予防サービスの対象となります
「要介護1~5」…自立した日常生活を営むことができるよう介護サービスの対象となります。
要支援1 | 社会的支援を部分的に要する状態 |
要支援2 | 重い認知症等がなく、心身の状態も安定しており、社会的支援を要する状態 |
要介護1 | 心身の状態が安定していないか、認知症等により部分的な介護を要する状態 |
要介護2 | 軽度の介護を要する状態 |
要介護3 | 中度の介護を要する状態 |
要介護4 | 重度の介護を要する状態 |
要介護5 | 最重度の介護を要する状態 |
スムーズな手続きのために担当窓口をまとめました。詳しくはこちらのページでご確認ください。
介護に関する総合案内窓口を目指して地域の皆様により質の高い幅広いサービスを提供してまいります。