東七介護コラム 第8回

入浴補助用具を使って安全入浴

一連の入浴動作をしっかりサポート

入浴には、身体の清潔を保つだけでなく、血行を良くする、リラックスを促進するなど、よい効果がたくさんありますが、体を洗う、湯船をまたいでお湯に浸かるなどの動作には体力や筋力が必要で、高齢者には負担が大きく、また足を滑らせて転倒するなど事故の危険もはらんできます。安全に入浴ができるよう、一連の入浴動作をサポートするために開発されたのが入浴補助用具です。



●入浴補助用具 Q&A

A 足腰が弱くなると、お風呂に入るのも億劫だね。体を洗うためにいちいち立ったりしゃがんだりするのはしんどいし、浴槽をまたぐのも一苦労。

B 足を滑らせて転倒するといけないから、注意も必要ね。だから、うちは入浴補助用具をつかっているの。とっても楽よ。

A なんだい、それは?

B 背もたれやひじ掛けがついた入浴用椅子や、浴槽の縁にはめるだけの浴槽用手すり、浴槽から立ち上がるときに便利な浴槽内椅子など、いろんな種類があって、身体の動きをそれぞれ補助してくれるの。

A おお。それならゆっくり湯船につかって、疲れが取れそうだ。

B 手すりの取り付けや浴室入口の扉の変更など、介護リフォーム(介護保険対象)と組み合わせるとより安心よ。


おすすめの入浴補助用具

入浴補助用具には、入浴用椅子、浴槽用手すり、浴槽内椅子、入浴台、浴室内すのこ、浴槽内すのこ、入浴用介助ベルトがあります。※入浴補助用具は購入のみとなります。

●入浴用椅子:折りたたみシャワーベンチFS/FU

背もたれやひじ掛けがついたタイプがあり、安定した姿勢で体を洗うことができます。座りやすく立ち上がりやすい高さに座面を調整することができます。

●業界最軽量

●片手で折りたためる

(折りたたんだ時の幅が業界最薄の15cm)

 


●浴槽用手すり:高さ調整付浴槽手すりUST-130N/200N

浴槽をまたぐときに体を支える入浴補助用具です。ご本人が握りやすい位置に取りつけることができます。浴槽をまたぐ動作は身体のバランスを崩しやすく、お元気な方でも手すりがあると安心です。 

●トルク制御で適切な取り付け

●工具不要

●どこからでも握れるグリップ


●浴槽内椅子:ステンレス製浴槽台R “あしぴた”シリーズ

浴槽内での座り姿勢が安定し、立ち上がるのも楽になります。肩までお湯につかれなくなりますが、半身浴のほうが心臓や身体に負担が少なくてすみます。

●豊富な種類でどんな浴槽にもフィット

●よごれにくい


●入浴台:バスボード H-S / H-L“はねあげくん”

手すりを使って浴槽をまたぐのが難しい方には、浴槽の縁に設置して、体重移動を補助する入浴台があります。

●きのこ型グリップ

●ゆっくり閉まる座面

●枕形状の座面裏


●浴室内すのこ:おく楽すべり止めマット

浴槽や浴室内の床は、濡れて滑りやすくなっています。転倒のリスクを回避するために滑り止めマットがあります。設置も簡単で安全に使用できます。

●置くだけ簡単設置

●滑り止め効果抜群

●はさみでカットして使用することも可



介護リフォームとの組み合わせ例

アロン化成株式会社「安寿」のサイトより
アロン化成株式会社「安寿」のサイトより

手すりの設置、浴室入口のドアを引き戸に変える、滑りにくい床材に変更するなど、介護リフォーム工事を組み合わせることで、より安全に入浴できるようになります。

詳しくは詳しくは福祉用具専門相談員にお問い合わせ下さい。

>介護リフォーム工事のページ

 


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